受付始まる

国会議員政策担当秘書試験の受付が今日から始まりました(セミナーもまだ受け付けておりますのでご興味のある方はご連絡ください)。https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/hisho/index.html

政策担当秘書試験合格者インタビュー

昨年(平成31年度、2019年度)の国会議員政策担当秘書試験に合格された方にいインタビューさせていただきました。

試験の感想や勉強法など、なかなか他では得られない貴重な情報を語っていただいたいています。どうぞ受験勉強のご参考になさってください。

対策講座の方もまだ受け付けております!

平成31年度過去問

政策担当秘書試験の平成31年度(去年)の問題が公表されましたが、課題2の資料の一部が著作権の関係でついていません(例年のごとく)。
 こちらでこれではないかというのを見つけましたので、お知らせさせていただきます。
 対米外国投資委員会(CFIUS)の議会向け報告書のP25 table 10か杉之原 真子さんの論文の一部(P8表2)だと思います。
https://www.treasury.gov/resource-center/international/foreign-investment/Documents/CFIUS-Public-Annual-Report-CY-2016-2017.pdf
対米投資規制強化の政治過程 杉之原 真子

なお、平成31年度問題の解答例を作成いたしましたので、受講者の方には解答例/解説を発送し、近々動画での解説を行いたいと思います。

ドラゴン桜 5巻 45-46限目あたり

ガイダンスでも言わせていただきましたが、論文試験の書き方が全く違っているパターンの方が多いです。

3月31日までの限定で、漫画の「ドラゴン桜」が無料で読めるのですが、その5巻の45-46限目あたり、国語の芥山先生がでてくるところで、思わず「そう!これこれ!」と膝を打ってしまった部分がありますので、ご紹介します。

 気分転換に、お時間のある時にでも読んでいただければと思います。

リンクは下の画像をクリックしてみてください。

政策担当秘書試験ガイダンス2020

政策担当秘書試験講座ガイダンスを今年はオンラインで行いました。勉強法、問題の解き方について説明しています(約7分)

今年の講座は通信形式で行います。ご希望の方は、 hello@runforsomethingjapan.net

までお申し込みください。

選挙制度改革!

 たまたま総務省の方と話をする機会があり、「地方議会・議員のあり方に関する研究会」が今年度中ぐらいに答申を出すと聞きました。
 地方議員の年金、要件、供託金、選挙公営、議会のあり方などが対象。どんな答申がでてくるのか興味津々。
 ついでに「選挙権を行使するPRだけじゃなくて、被選挙権(=立候補)の行使のPRもしてください!」と言ったんだけど、「いや、勝負かけている人を応援するようなPRはちょっと・・・」と言われた・・・。「勝負かけている人」じゃなくて、「公益のために命かけている人」でしょ!

政策担当秘書新年会

昨日、政策担当秘書の試験組の新年会があり、(吉田が)数年ぶりに出席してきました。
30数人も集まって、意外と盛況。RFSJで講座をやってきたというと、「え、そんなことやってるのか!」「え!LECの講座ってもう無いの!」と驚愕の嵐。

 実は、今年講座をやるかどうか悩んでいまして、やる側の負担が大変なのと受講生がいるのかという不安で、今年は中止しようかという方向に傾いています。
 かといって、昨日集まった皆さんも、このままではせっかくの制度が駄目になってしまうという危機感は共有していて、資格制度の認知と対策が必要という点では一致していました
 そんなわけで今や日本唯一の政策担当秘書試験講座を続ける義務感もあるのですが・・・。まぁガイダンスだけでもするかな。検討します。

 なんせ添削はいいとしても、予想問題を作るのがとても大変なのです。それで添削付きで3回1万円(休んだときはDVD付き)でやっていたので、昨日は他の人から、「安すぎる!」とさらに驚愕されていました。

 受験を考えられている方、頑張ってください!

2020年(令和2年)を展望して

 前の投稿で今年最後と思っていましたが、もう一つ。
いよいよ衆議院選挙が近づいてきて、いつになるかが気になるところです。以下は吉田の個人的見解です。

 一時言われていた「年明け解散」はないと思っています。秋元議員の逮捕などの影響がまだあるし、やる意味があまりないような気がします。
 逆に「4月の補選(4/26静岡4区)」にプラスしてどこかで補選があれば(例えば秋元議員の辞職があってその選挙区)、ついでに解散総選挙の可能性があると思います。前回も、補選が予定されていて加計疑惑があっての解散でした)。逆に補選がただ一つであれば、弔い合戦で与党有利なので無いと思います。


 次に可能性があるのは、「東京都知事選 7/5」に合わせる日程。自民、立民両方の選挙対策委員長は東京都選出の議員なのをみても、いかに都知事選を重視しているのが分かります。野党統一でどのような人がでるのかで違いますが、小池確実なら無いと思いますが、激戦なら可能性ありではないでしょうか。次の通常国会が1月20日招集なので、終わりは150日後の6月17日。最終日に解散すると7月5日の都知事選に合わせるのは事務的にキツいですが、会期末より少し前に解散すれば可能です。
 一般的にはオリンピック後の10月が一番可能性有りだと思います。

 ちなみに都知事選は、野党は候補者を決めるのに予備選をやればいいのにと思いますがどうでしょう。中途半端な著名人を持ってきても恐らく負け(失礼)ですので、出たい奴は誰でも来い!式で、候補者を募って6ヶ月間ぐらい予備選をやれば話題は独占できるし、意外なスターが生まれて(選挙版スター誕生いや「スタァ誕生」か)意外な展開になるかも。
 候補者決定は、実際の投票とネット投票と世論調査を1/3ずつぐらい組み合わせて客観的なものにすれば、結構いけると思うんですが。どうでしょう、さぁ、君こそスターだ!!