政策担当秘書試験 平成27年度 問題・出題の趣旨です。
合格者オリエンテーション
昨夜、政策担当秘書試験の今年の合格者の方のオリエンテーションがありました。
例年のごとく、資格取得者で「政策担当秘書・族議員」自ら呼ぶ大西健介議員のご挨拶、事務局の説明の後、先輩合格者との懇談を行いました。なかなかわかりにくい仕事&仕組みで、情報もないなか、合格者の方も大変です。私たちも一生懸命伝えようとしていますが…。
大西先生が令和3年2月26日予算委員会第一分科会での質疑で、政策担当秘書について質問されていて、合格者のケアとかに対して前向きの答弁を引き出しているので、既合格者の方も、これから受験の方も(少し)期待して待っていてくださいね!
政策担当秘書資格試験セミナー
もう既にお問い合わせをいただいておりますが、今年も政策担当秘書資格試験セミナーを開催させていただきたいと思います。
昨年合格された方から「試験の一週間前にDVD見ただけで合格しました」と、まるで詐欺商法のようなお褒め言葉?をいただきましたが、この方は他の難関試験も合格されている方なので、元々書く能力のある人が「コツ」をつかめば合格する、ということだと思います。
最近の問題傾向は、知識をあまり問うていません。出された資料をキッチリ解釈できれば、政治・行政の知識が無くても相当のレベルまでいくはずです。
しかし、「当たり前のことを当たり前に書く」というのは意外と難しいんです。普段、家族や仲間となら「ああ、アレ取って」とか「ガースーってアレだよね」みたいに、キッチリした文で意思伝達しなくても済んでしまいます。試験や論文などでは、全然知識の無い人に向かって説明するように書かないといけないので、そこが難しいのです。添削を利用して「書く能力」を身につけていただければとおもいます(ちなみに去年の合格者は添削は利用されませんでしたが・・・その前の合格者の方はされてます)。