毎回選挙やって思うのですが、選挙って毎回様相が違うというか、テクノロジー(lineグループで次の街頭演説の場所を知らせるとか)や状況が違ってて、小さい選挙も含めてすべて戦っていないとついて行けないような気がします。
世の中には、選挙コンサルタントという人とかがいるけど、本当に分かるのかな。
自分でも、少しずつ違う手法を試していて、「これは上手くいった」、「これはイマイチだな」と修正しながら実行しています。
RFSJが選挙コンサルタントと違うのは、ビラも配り、演説し、地元の人達と話しという実地の運動をする主体であって、カラーコーディネートをしたりする選挙コンサルみたいな人達とは違います。
ある有名な選挙コンサルタントの書かれている物を読んでて、「支援する候補者を選ぶときには運が良さそうな人を選ぶ」とあって、その人は勝率10割ということで、「へー、すごいなー。さすがプロ」と感心していたんだけど、別のところで書かれたものをみたら、「勝ちそうな候補しかやらない」とのこと。かなりずっこけた。
「それじゃ、全然RFSJのコンセプトとは違うんだな」と何故か安心しました。
RFSJは、志があってテクニックがないという政治家を目指す人を応援する活動体であって、「お金取って勝ちそうな人しかやらない」というのとは真反対(むしろ難しい候補の方が嬉しかったりして・・)な(お馬鹿な)団体なのです。
吉田拝