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みなかみ町議会議員選挙に立候補していたくわばら宏明さん、231票で23位、定数18のため落選でした(立候補者30名)。
でもすごく頑張ったと思います。
もっと早く応援に行っていれば・・・と反省しきりです。

よく間違われるのは、「選挙は選挙期間が始まると『終わり』」ということです。
普通、公示があって決められた選挙期間に選挙活動をするんですが、選挙期間は公職選挙法が厳しすぎて(そしてグレーすぎて)、公営のポスターと(あれば)選挙公報、許可されたマイク、車、たすきぐらいしか使えません。すべての候補者を同じ条件にするためです。

だから、街宣車でぐるぐる回ったり、街頭演説をしたり,電話かけをしたり、というおきまりのパターンになるわけです。

そこで重要なのが選挙前の活動で、選挙期間前に「売名行為」はしてはいけないのですが、大まかに言って政党活動と後援会活動は許されています。

自治体議員の方は無所属が多いので、政党活動は使えずに、後援会活動を主にすることになります。このあたりは売名行為になるのか後援会活動なのか非常にわかりにくいところなのです。が、ちゃんとやってないと、いきなり選挙は戦えません(戦えるけど当選しません)。

選挙(投票日)までの期間がどれぐらいあるかによって、とるべき方法は変わってきます。あと1日なのか1週間あるのか、1ヶ月あるのか、6ヶ月あるのか。

とれる作戦はどんどん狭まっていきます。

ですからできるだけ早く準備をして欲しいのです。

(ということだけ申し上げて今回は終わり)

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