2020年(令和2年)を展望して

 前の投稿で今年最後と思っていましたが、もう一つ。
いよいよ衆議院選挙が近づいてきて、いつになるかが気になるところです。以下は吉田の個人的見解です。

 一時言われていた「年明け解散」はないと思っています。秋元議員の逮捕などの影響がまだあるし、やる意味があまりないような気がします。
 逆に「4月の補選(4/26静岡4区)」にプラスしてどこかで補選があれば(例えば秋元議員の辞職があってその選挙区)、ついでに解散総選挙の可能性があると思います。前回も、補選が予定されていて加計疑惑があっての解散でした)。逆に補選がただ一つであれば、弔い合戦で与党有利なので無いと思います。


 次に可能性があるのは、「東京都知事選 7/5」に合わせる日程。自民、立民両方の選挙対策委員長は東京都選出の議員なのをみても、いかに都知事選を重視しているのが分かります。野党統一でどのような人がでるのかで違いますが、小池確実なら無いと思いますが、激戦なら可能性ありではないでしょうか。次の通常国会が1月20日招集なので、終わりは150日後の6月17日。最終日に解散すると7月5日の都知事選に合わせるのは事務的にキツいですが、会期末より少し前に解散すれば可能です。
 一般的にはオリンピック後の10月が一番可能性有りだと思います。

 ちなみに都知事選は、野党は候補者を決めるのに予備選をやればいいのにと思いますがどうでしょう。中途半端な著名人を持ってきても恐らく負け(失礼)ですので、出たい奴は誰でも来い!式で、候補者を募って6ヶ月間ぐらい予備選をやれば話題は独占できるし、意外なスターが生まれて(選挙版スター誕生いや「スタァ誕生」か)意外な展開になるかも。
 候補者決定は、実際の投票とネット投票と世論調査を1/3ずつぐらい組み合わせて客観的なものにすれば、結構いけると思うんですが。どうでしょう、さぁ、君こそスターだ!!

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